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仏をめぐる冒険-「和泉西国会」主催-

著書「ボクはお坊さん」が昨年秋に映画化され、多方面でご活躍のお坊さん「白川密成」さんの講演を聴かせて頂きました。

密成さんは、四国八十八カ所霊場、第五十七番札所、栄福寺のご住職をなさっています。今回、巡礼にまつわる素敵なお話しをわかりやすくお話し頂きました。

そもそも、四国の密成さんが、堺にきて頂き、講演のご縁があったのかというと、和泉市~堺市~泉佐野市をはじめとした南大阪に「和泉西国三十三箇所」観音さん霊場があるんですね。そのお寺さんが集まる会を「和泉西国会」と。
で、「和泉西国会」の会長を務める堺市岩室の「観音院」のご住職が、密成さんとご縁が深いということで、今回、夢が叶ったんですね。

今日の密成さんのお話しで、印象に残ったありがたいお話しをご紹介させて頂きます。
「巡拝の特徴・楽しさ」のお話しも心に残りましたが、
一番印象に残ったのは、密成さんのお寺のご本尊のお話しでした。
秘仏なのですが、今回、お写真をお見せ頂きました。とてもやさしげなお顔の観音さまでした。
平安時代から人々に崇拝されてきた観音さまです。1000年。。。。
その観音さまをプロのカメラマンが撮影する機会があったようです。カメラマンはお若い30代。
その彼がカメラを抱かえながら言ったそうです。
「なんか、泣きそうになる。。。」っと。
その話を聴いて、私も、キュンとなりました。
仏さんを見た時によく胸がキューンとなるとき。。。そんな感じ。。。

密成さん曰く、「観音さんは何かを発してくれている。」
こういう若い方はじめ日本人が持ってる感性を、次の世代、また次の世代に伝えていく必要がありますねと。祈りの時間を持つ心の豊かさに、仏さまは、答えてくれると。

ところで、カメラマンの方のカメラメーカーは、cannon?だったのでしょうか。。。

沢山、生きる知恵・巡拝のお話しをお聴きし、お腹いっぱいで帰路につきました。
このような企画を頂きました和泉西国会の会長はじめ、皆さまに感謝です。
ありがとうございました。

和泉西国三十三箇所
ボクはお坊さん公式サイト
栄福寺サイト

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