ss-施福寺キャッチ

「もう少しですよ!」が気持ちいい槇尾山施福寺

何故か、何回も行きたくなるというか・・・というか「登りたくなる」という表現が適切かも・・・。
息を切らして、登りきったら、てっぺんにお寺がある!涼しい風が待っている!素晴らしい山並みの景色が待っている・・・。
なんて思うと、登り切りたくなる。そう・・・施福寺は、大阪和泉市の槇尾山という和泉山脈の山の中にあります。参道が、まあ、登山を楽しむかのごとく、急な勾配が続きます。
さすがに行基さん、弘法大師さんが、修行のお寺として、この地を訪れただけあります。健脚な方でも山門から約30分は登り続けることかと思います。

何が楽しいって、帰りの降りてくるとき、すれ違うこれから登る方々に、「こんにちは!頑張ってください~!」なんて、ちょっと優越感的に言葉をかけることが、たまらない(笑)

「ハーハー」と息を切らす年配の方々から、「あとどれくらい?」と聞かれることが多いのです。そのお姿を見ると、私は、「素晴らしいな、信仰って」て思うんです。足腰の自由が効かなくなった年代の方が、痛み、しんどさを我慢して、参拝する。そんな姿を見ると、なんとも勇気が湧いてくる。「もう少しですよ!」なんて言葉をかける瞬間が、たまならい。
なんかグっとくるメロディに遭遇した時のように、胸熱くなる。

毎回、そんな経験をさせてくれるから施福寺に何度も参拝したくなるのかも。

あ、全然、お寺の紹介じゃないですね・・・。
施福寺は、西国三十三所の第四番札所となっております。観音さまは、十一面千手観音立像です。お寺としてのご本尊は、弥勒菩薩さまです。5月の今の時期は、開帳されていますので、お会いになることができますよ。弥勒菩薩さまの大きさは丈六で、外からは、扉をなんとも絶妙な感じで開けて頂いてますので、ありがたさ100%です。内陣に入ることもできます。
四天王に守られながら、裏に回ると、方違大観音さん、馬頭観音さんがいらっしゃいます。
どの仏像も素晴らしいです。

今はなくなったのですが、本堂があって、観音堂の奥にうどん屋さん、食事処があったんです。
そこの店主が、行くたびに、いろいろお話をしてくれました。キツツキの巣を案内してくれたり、玉虫の集まる木を紹介してくれたり・・・何より、年1回、8月9日の千日参りの時の泊まり込みの時の話は、素敵でした。本堂の月影ができるんだって。月の明かりに照らされて、月影ができる・・・そして、夏空の星が、スゴイらしいです。想像しただけで、美しいですね。

少し、体力の必要な施福寺の参拝、けど気持ちいいです。
帰りの清々しさは、普段のしがらみを置いてきたからなんでしょうかね。
たくさんの菩薩さんと自然がお待ちしてくれてますよ。
ss-施福寺1
ss-施福寺2
ss-施福寺3
ss-施福寺7
ss-施福寺4
ss-施福寺5
ss-施福寺6
ss-施福寺御朱印
ss-施福寺8
大阪府和泉市 槇尾山町136

大阪府和泉市槇尾山町136

施福寺の行き方を詳しく書いてくれてます。
http://www.y-morimoto.com/saigoku/saigoku04a.html

私の大好きなサイト「奈良に住んでみました」の方も行ってます。
http://small-life.com/archives/09/10/1820.php