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奥深い山と渓谷に宿る美しき仏さまたち-室生寺-

大野寺~室生寺~龍穴神社~佛隆寺を歩く①の続きになります。
大野寺~室生寺~龍穴神社~佛隆寺を歩く②としまして、「女人高野室生寺」をご紹介致します。
室生寺の魅力はなんと言っても密教美術の宝庫です。すばらしい仏像さまたちがいらっしゃいますね。
室生寺の境内から奥の院まで写真で綴ります。
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大野寺を後にして、室生寺へ、まだ9時にもなっていなかったかな。お掃除してくれているお寺の方やお坊さんたちが、境内や参道に、あちらこちらにいらっしゃいました。皆さん、「おはようございます!」っと気持ちよくごあいさつして頂けます。
拝観受付をすまし、仁王様がいる大きな山門をくぐり、いざ目指すは「金堂」。。。そんなですあの有名な室生寺の仏さまのオールスター大集合的なあのお姿!その姿にお会いできる喜びたるや。。。
この瞬間って、ドキドキ・ワクワクしますね。
少し小走りで金堂に向かう私・・・客観的に見るとへんなおっさん、、、。まあ、それもよしとして金堂にかけあがりました。
金堂の手前に弥勒堂があります。こちらにはお厨子の中の弥勒菩薩さまと釈迦如来さまがいらっしゃいました。左奥の方・・・少し見えにくいですが。。。あの姿、影形は、役行者さまかっ!
弥勒堂
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そして、金堂
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いやーすごいですね。ほんとすごい、ほんとありがたい。
真中にお釈迦さま、そして、右側は、薬師さまに地蔵さま。左に文殊さまに十一面さま。前列を十二神将さまたち。右奥には大日さまも。。。
圧巻でした。毎日、見とれていたい。そんな気分。
受付でクリアファイルをゲットしました。このようなお姿でお守り頂いております。

金堂を後に、階段を上がると、本堂(灌頂堂)です。
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こちらは、室生寺のご本尊「如意輪観音さま」がいらっしゃいました。
お寺の方が、おりんを鳴らしていいよ。ってお声をかけて頂きましたので、観音さまに合唱・感謝。
お大師さんのご詠歌が書いてありました。
我が身をば  高野の山に留むとも  心は室生に有明の月
お大師さん、高野山にいてても、室生がお好きだったのでしょうか。けど、同じ山奥ですが、それぞれ魅力ありますね。確かに、室生というこの地、見えないけど、神々がおわします雰囲気は抜群ですはな。
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さて、金堂をあとに、お大師さんがいらっしゃる奥の院へ。
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振り返って石段をカシャっ。
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15分から20分くらいだったかな。わりと角度がきつい階段をのぼっていきます。
山登りが好きな私でも、結構きつかったです。。。
登りきった爽快感。たまらないですね。

降りてきて、ふたたび、金堂へ(笑)

女人禁制の高野山に対し、こちらは女性の参拝が許され、「女人高野」と呼ばれております。
京の都からは、はるか遠い位置にあるため、戦乱に合うことがなかったことも幸いです。
自然に守られ、神様に守られ、このお寺・仏さまの存在があると言っても過言ではないですね。
このお寺の中にいると、ひとつの世界というか宇宙というか、そんな中に自分がいるみたいな感覚を味わいました。
何度来てもいいです。室生寺。

住所: 奈良県宇陀市室生区室生78
拝観料: 600円
拝観時間: 8:00 – 17:00
近鉄大阪線「室生口大野」より、奈良交通バス「室生寺」下車
駐車場は近隣にたくさんあります。

奈良県宇陀市室生区室生78

室生寺のホームページ
室生寺について詳しく書かれているサイトです。
http://www.eonet.ne.jp/~kotonara/murouji.htm